カーリースに税金はかかる?カーリースと税金の仕組みについて解説
カーリースとは、一定期間を会社と契約し、車を自分の所有物のように自由に使えるというサービスです。
初期費用が安価に抑えられるなど様々なメリットがありますが、そこで気になるのが、税金に関することではないでしょうか。
車にかかる主な税金は?
まずは車を所有する上で必要な税金について考えてみましょう。
一般的に車を購入・所持し続けた場合に必要になるのは自動車税・重量税・消費税の三種類です。
それぞれ収めるタイミングは異なりますが、自動車を所有する上では欠かせないものです。
カーリースでは税金を別で支払う必要はない
まず確認しておきたいのが、カーリースにおける車の所有者はカーリースの利用者ではないという点です。
車の所有者はあくまでカーリース会社であり、それを利用者が借りるというのがカーリースの形になります。
税金は原則的に所有者が収めるものなので、つまりカーリース会社が支払うということになります。
なので、少なくともカーリース利用者が税金を直接支払う必要はありません。
また手続等もカーリース会社が代行します。
ただし税金を納めていないわけではない
ただし、だからといって税金分を利用者が支払っていないかというと、そういうことでもありません。
形式上は所有者であるカーリース会社が税金を納めていますが、実際にサービスを利用して車に乗っているのは利用者なので、サービス提供のための料金として税金分もカーリース会社に支払っています。
つまり税金を直接収めたり、納める手続きなどは必要ありませんが、実際の税金の分は料金に含まれているとも言えるわけです。
これは自動車税・重量税・消費税すべて含まれています。
まとめ:カーリースは税金の扱いが楽!
カーリースでは、利用者が直接税金を支払っているわけではありませんが、その金額は料金に含まれています。
ですが料金として一括して支払える点や手続きの必要が無いことから、楽に利用できる点は大きなメリットと言えるでしょう。
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